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天本クリニック

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インタビュー

病気は患者さまとともに治療するもの。

心のケアまで、医師として尽くしていきたい。診察では、病気を診るだけでなくだけではなくその方の生活背景や性格まで考え、患者さまとともに治療にあたります。患者さまとの会話を大切にして、必要があれば精神的なサポートもできるように心がけています。

診療の際、心がけていることを教えてください。

私は10年弱の間、勤務医として聖路加国際病院で働き、そこで日野原重明先生からたくさんのことを教わりました。数々の名言を残されている先生ですので、ご存知の方も多いでしょう。

先生から教わったことで印象に残っているのは、病気の方の多くは心も弱っているということです。たとえば高血圧症や糖尿病といった生活習慣病なら、「どうして食べ過ぎたり飲みすぎたりしてしまうのか。なにかストレスを抱えているのではないか」と考え、普段のライフスタイルや仕事のこと、性格についてもお伺いするようにしています。

患者さまと向き合って一緒に病気と対峙する、少しでも良い方向に進むように協力して治療を進めることはとても大切なことだと考えています。薬で数値をコントロールするだけでなく、じっくりと患者さまと話をしながら、精神的な面でも医師としてサポートしていけるように心がけています。

お子さまの診察時に気を付けていることはなんですか?

お子さまに対しては、親が子どもになにかを教えるような上からの目線ではなく、子どもの目線に降りて、同じ立場の一人前の人間として向き合うようにしています。子どもは1歳を過ぎれば感情もあり自己主張もするものです。それを本気で聞き、コミュニケーションを取ります。

子どもが病院を怖いと思うのは、ごく自然な感情です。どんなことが怖くて不安に思っているのかを聞き出し、その子にわかる言葉で、なんで注射をやらなくちゃいけないのか、どうして検査が必要なのかなど、しっかりと丁寧に説明をします。こちらが真面目に受け答えをすれば、どんなに小さい子どもでもきちんとわかってくれるものだと思うからです。

先生が地域医療のためにおこなっていることを教えてください。

佐倉市では健康増進計画に力を入れており、妊娠届け出時などにすべての妊婦に面接して一人ひとりにケアプランを作成したり、予防接種を受けていない方に対して個別に接種勧奨をしたり、健康に関する講演会を開いたりなど、健康に関する活動を意欲的におこなっています。私は「佐倉市健やかまちづくり推進委員会」の会長として、この健康増進計画の取りまとめ役のほか、佐倉市の保育園・高校の嘱託医・学校医や企業の産業医を務めています。

赤ちゃんからご高齢の方まで、佐倉市の方が生き生きと健康に過ごせること、地域で健康を支えあえる環境をつくることが理想です。たくさんの職務があり大変なこともありますが、これからも精一杯努めていきたいと思います。